2021.11.01
初心者向け
0から始めるストリートファイターⅤ#2 コントローラーの選び方
今回の0から始めるストリートファイターⅤは操作デバイスを選ぶ時の参考になるようにまとめた、各デバイスのメリットとデメリットの紹介です。
操作デバイスの種類はゲームパッド・キーボード・アーケードコントローラー(以下アケコン)・レバーレスコントローラー(以下レバーレス)の4種類です。
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※筆者は過去に4種類全てを実際に使って各デバイスの特徴を検証しています。
手元にゲームパッドがある人はまずはそれを使ってみるのをオススメします。
FPSなどでキーボード操作に慣れている方はキーボードで始めるのも良いですね。
ゲームパッドやキーボードを使ってみて下記のデメリットが気になった方は、レバーレスかアケコンへの移行を検討しましょう。
ただしアケコンはゲームセンターでレバー操作に慣れていた人たちの為のデバイスなので、ゲームセンターで遊んだことがあまり無い・新規に始める人にはレバーレスがオススメです。
レバーレスは操作が難しいと言われますが、実際にはそこまで難しくありませんし、むしろ初めての方はレバー操作の方が難しい可能性すらあります。
各デバイスのメリットとデメリット比較
操作面のメリット
- ゲームパッド
- 他のゲームで使ってきた人が馴染みやすい
- 移動の操作が直感的にできる
- 指の小さな動きで操作する為、入力速度が早い
- キーボード
- FPSでキーマウを使ってきた人が馴染みやすい
- キー設定が自由に出来るので慣れているFPSの操作に合わせやすい
- 入力速度が速い
- アケコン
- ゲームセンターでプレイしていた人が馴染みやすい
- 半回転・1回転コマンドが入力しやすい
- 同時押し入力や連打がしやすい
- レバーレス
- 理論値最強と呼ばれるほど入力速度が早い
- 同時押し入力や連打がしやすい
操作面のデメリット
- ゲームパッド
- 同時押し・ずらし押し・ボタン溜めの操作が難しい
- キーボード
- 一回転コマンドが難しい
- 安価なキーボードの場合に同時押し可能なキー数に制限がある
- アケコン
- 手を使ったレバー操作なので入力が遅い
- レバーレス
- ニ回転コマンドが難しい
- 純正ヒットボックス配置の場合、右手側の攻撃ボタンが24mmサイズなので手が大きい人は操作がし辛くなる
環境面のメリット
- ゲームパッド
- 入力音が静か
- 自分の好きな姿勢でプレイすることができる
- 持ち運びが楽
- キーボード
- 自分の手の大きさに合わせたボタン配置のカスタマイズができる
- 薄くて軽いので持ち運びがしやすい
- アケコン
- 好みのレバーやボタンにカスタマイズすることができる
- 格闘ゲームをしている感が出せる
- ゲームセンターでアーケード版をプレイする時に困らない
- レバーレス
- 好みのボタンにカスタマイズすることができる
- アケコンと比べるとレバーの出っ張りがない分持ち運びがしやすい
環境面のデメリット
- ゲームパッド
- 指が痛くなりやすい
- キーボード
- 物によってはタイプ音が煩い
- 掃除が大変
- アケコン
- レバーやボタンの入力音が煩い(静音レバーや静音ボタンに変えると解決)
- 重い
- 大きいので保管場所の確保が必要
- 持ち運びが大変
- レバーレス
- 重い
- 静音ボタンを使わないと入力音が煩い
- 大きいので保管場所の確保が必要
費用の違い
初期費用
- ゲームパッド
- 5,000~10,000円
- キーボード
- 1,000~30,000円
- アケコン
- メーカー品は大体10,000~30,000円
- レバーレス
- 30,000円前後
メンテナンス費用
- ゲームパッド
- 消耗した時にゲームパッド本体をメーカー修理、もしくは買い替えないといけない
- キーボード
- 特殊な物を除いてスイッチが壊れても交換することが可能
- アケコン
- レバーやボタンが壊れた時にパーツ単位の交換だけで済む
- レバーレス
- ボタンが壊れた時にボタンの交換だけで済む
0から始めるストリートファイターⅤ:次の記事
まとめは以上となります。
当ブログの記事は全てTwitchでの定時配信(平日毎朝8:15~12:15)上で作成していますので、質問等があればお気軽にコメントしてください。